2012年が明けて早1ケ月がたちました。
2011年は、日本にとって 大きな試練の年であり、まだ東北の方は、さぞ大変な毎日であろうと、雪の少ない九州の空から心配しております。
世界を見廻してみても、たくさんの憂いがありますが、あどけない子ども達の笑顔を見る時、その明るい声を聞くとき、…きっと大丈夫!! …と希望を見いだせるのは嬉しい限りです。
2012年がみなさんにとっても、日本にとっても、新たな立ち上がりの時・希望の年でありますよう 願い 祈ります。
長い間、エルピス会便りを お届けしなかった非礼を、お許しください。お詫び申し上げます。
さて、ボリビアでも、野原昭子さん、相変わらず 悪戦苦闘されているようですが、しかし、元気に頑張っているご様子です。
今、ボリビアには、昨年から2人の日本人女性がボランティアをしてくれています。
一人は長崎出身の富上さん。もう一人は北九州からの方です。
二人とも2度目のボリビアですので、野原さんをよく支えて下さることと思います。
今年3月には、野原昭子さんが帰ってきます。
今回は、できるだけ皆さんのお顔を見たいと言う事ですので、いろいろなところへお訪ねすることと思います。いつも忙しく日程を追いかけ、お目に掛りたいと思いつつお会いできませんでしたが
東北の方へは、必ずお寄りしたいと。
なお、ぜひ、ここにも 立ち寄ってほしいとのご希望がおありの方は、お早目にエルピス会までご連絡下さい。 こちらで 予定を立てるようにとの事ですので、ご希望に、お応えできるように予定したいと思います。(申し訳ありませんが、電話はなかなかつながらない事が多いので、FAX又はメールでお願いします)
宜しくお願いいたします。
九州では、スイセンの花が、まだまだ きれいに咲いています。
梅の蕾もふくらんできました。
このふくよかな香りが、皆さんの上に たくさん たくさん 飛んでいきますように…。
2012年1月31日
エルピス会 俵 靖子