桜の花が蕾の時、日本に帰国し、桜の花が散ってしまった今、私もまたボリビアへ発ちます。
今年も多くの方々との新しい出会いがありました。
そして新たにこの出会いを通して感謝の気持ちがますます大きくなりました。
誰も、余ったお金を私たちの為に差し出されるのではない。
苦しいからこそ、その苦しみを乗り越え、分かち合って下さった方々。
100円をコツコツ貯めて、1年に渡り振り込んで下さった方、
同じ障害を持つ方々のグループからの献金、学校の子供達からの励ましと協力、
90歳のおばあちゃんのあの笑顔・・・どの方々からの献金も無駄にすることは許されません。 その大切なお金は、感謝の気持ちいっぱいで受け取っています。
ありがとうございました。
そして、皆様方のおかげで今年2014年11月3日聖マルティンの家も15周年を迎えます。
この節目に、気持ちを引き締めて歩みを確かなものとしたいと思います。
無理の無い協力で、長く私たちと歩みを共にしていただけますよう、心からお願いいたします。
本当にありがとうございました。
桜のかわりに、つつじの花が満開を迎え、春爛漫の季節、
皆様にはお変わりなくご健勝のことと存じます。
野原昭子さんも、2月末に帰国し、皆様にいろいろとお世話になり、元気を貰って、
4月14日、またボリビアへ帰って行きました。
「日本にいる間、多くの方に助けていただき、支えてもらいましたが、
ボリビアに帰ればお礼の手紙を出す暇も無くなるので、
エルピス会からも皆様に感謝の気持ちを伝えてほしい・・・
また、一人ひとりにお会いしてお礼を申し上げることも出来ませんがよろしくお願いします」
・・・とのことでした。
改めて、感謝申し上げます。
有難うございました。
※例年、エルピス会便りは6月頃発送しておりますが、
今回は野原さんの帰国のご挨拶に合わせ、4月下旬~5月に発送致しました。