度々申し上げておりますが、
現地の日本人スタッフが一時帰国中ですので、
「日本語+画像付」の現地報告が届きません。
そこで、エルピス会が、野原さんに電話取材!(笑)をしました。
以下は、その要旨です。
文章のみになりますが、ご了承下さいませ。
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●ローナル・ケンタ君は、来春の大学進学に向けて準備中とのことでした。
まずは、彼が住める家探しから・・
ただ、電動車椅子が、ボリビアではどうしても入手できないとのことで、
日本でどうにかならないか?とのことでした。
●ロース・メリーちゃん
(二十歳くらい、知的には8歳程度)は、
マリア・ルースさん
(首から下が麻痺していますが、口に絵筆を加えてとても綺麗な絵画を描き、
少し売れるようになりました・・・聖マルティンの家出身・・・頑張りました!)
宅において、家事見習いとして働く練習をしています。
本人は「いやだ!」と泣くこともあるようですが。。
他の子たちも、自活できるよう、少しづつ、職業訓練の様な事もしているそうです。
障碍のある子供たちが自立することは、とても難しいけれど、
甘えてばかりではいられない現実がある、
いまよりたとえ一段階でも先に進んで欲しい・・と昭子さんは話していました。